要注意!専門家に聞いた貧乏になりやすいサラリーマンの5つの特徴

貧乏になりやすいサラリーマンの特徴

昨今、お金の不安は家庭を持っている人はもちろんのことだが、結婚していなくとも20代の若いサラリーマンの間でも広がりつつある将来の漠然とした「お金の不安」。

富裕層と呼ばれるようなよっぽどのお金持ちでない限り、自分だけは大丈夫なんて軽いことはそうそう言える人は少ない時代。

今では老後破産とか、貯金は○○万円以上必要など不安になるキーワードが続出するが具体的な打開策が支持されることはほぼない。というよりは実際の生活に密着した方法なんて全くないに等しい。

「お金の使い方・貯金は計画性が必要」、「プランだけよりは実行力が最も大切」なんてできない人が多いから悩んでいるのであってできるんだったらみんなやってる。

そこで、視点を変えてなぜ貧乏な人は貧乏になってしまうのか?をお金のプロ、ファイナンシャルプランナーに聞いてみた。
身近なことが多くてあまり気張って努力をしなくてもお金をためられそうだったのでここで紹介してみる。

貧乏に陥りやすいひととは

下記に並べた5つの特徴が日常化している人は「貧乏予備軍」、もしくはすでに「貧乏」になっているかも!?

ポイント、安売りなど「お得感」に弱い

”本日ポイント何倍デー”とか、”特売”(セール)に心躍らされるタイプ。
何かほしいものがあってそこに標準を合わせて購入するならまだしも、目的が「ポイント貯めたいから…」、
「安いうちに買いだめしとかないと」などなど、必要以外のものをストックしてしまう羽目にも。

何でもクレジットカードで支払う

クレジットカードで支払うということ自体、単に「支払いの先送り」。あとには必ず請求がきます。
カードでお買い物を続けているとどうしてもお金を使っていないものと錯覚してしまいます。

リボ払いや分割払いを利用する

カード使用が日常化している人だけならまだしも、最悪の貧乏病がこのタイプ。
リボ払いとは金利が10%以上かかる高金利、返しても返しても一括で返済しない限り終わりません!

貯金できない人は多い。

金銭収支の管理をしていない

必要な分を必要なだけ買い、余った分を貯金に回す人はこのタイプ。

貯金は、残ったお金でするのではなく先に貯める、取っておくことが先決

浪費癖がある

もっとも貧乏になりやすい人のタイプがこれ。無駄使いが多いひとは結局お金なんて溜まりません。

まとめ

普通の生活をするのにも困ってしまうことを貧乏と言うならば、老後の生活プランをじっくりしておかなければ老後に破たんを招きかねません。

年金もらえる貰えないなどよく議論されているのは、年金というものは世代間扶養、つまり若い人の年金保険料で高齢者の公的年金を支えています。しかし、今後は若い人は少なく、高齢者が多くなっていきます。今は2.2人で高齢者1人を支えているが、2025年には1.8人で高齢者1人を支えることに…。

年金がもらえなくなることを前提に、自力で乗り越えられる自助努力は必須の時代なのです!!